平成30年2月13日
愛知県立国府高等学校
今回、母校である愛知県立国府高等学校にて、租税教室の講師を務めさせていただきました。
商業科の3年生の生徒さんを対象に、2コマの授業を行いました。前半では、税金はどのように使われているのか、税を公平に徴収するにはどのようにしたら良いかなど、税に関する基本的な考え方をお話ししました。また後半では、給与明細や確定申告書の見方をお話ししました。
これから社会に出ていくと、いろいろな税金を納めることになります。その時に、ただ漠然と納めるのではなく、自分が納める税が国のいろいろな分野で使われることを意識して頂き、有権者として、国の歳出に対する自分自身の考えをもって頂ければ幸いです。