平成27年2月6日
蒲郡市立三谷小学校平成27年2月6日に蒲郡市立三谷小学校で租税教育を行いました。偶然にも出身小学校であったため生徒達も最初から快く受け入れてくれました。
私自身、租税教育は2度目でしたので、「今回は生徒にたくさん質問して、色々な意見を出してもらいながら、税金の大切さをわかってもらおう」と考えました。
生徒達は既に授業で税金の勉強してきたこともあり、「集められた税金がどのように使われるのか」、「税金の種類」といった質問には、とても多くの回答が返ってきました。しかし、「日本の財政が、支出の約半分を借金で賄われていること、これらを改善する方法について」の質問をしたところ、今まで元気に発言していた子供達が、一気に静かになってしまいました。
租税教育をきっかけに子供達が将来大人になった時に、税金について自分のこととして考えることが出来たら良いと思いました。