令和6年7月9日
蒲郡市立形原小学校
4年前より学校側からのリクエストに基づき継続している。毎年、夏休み前のこの時期である。
一昨年より2コマの授業時間をいただき、じっくりとグループ協議ができるような組み立てをしている。
学校での税の学習の進展状況の把握がまず肝心であり、その確認ののち組み立てを考える。内容は、『税の公平』をメインにした。消費税や所得税の負担の仕方の違いを説明、さらに所得税の累進税率を学校の先生に例えて、新人先生、主任先生、校長先生の例示をするととても興味を持ち、児童たちには新たな知識の吸収となったと思われる。
毎回、講義の最後にアンケートを取り、前回のアンケートからの質問事項を回答・説明するという時間も設けている。