令和5年7月10日
蒲郡市立形原小学校
前年に引き続き学校側からのリクエストがあり開催した。学校での税の学習の進展状況(教科書だけをあっさりと)を確認していたので、時間配分をコントロールしメリハリをつけた。昨年同様、租推協のテキスト『税金ってなに?」や教科書であまり触れられていない『税の公平』をメインにした。消費税や所得税の負担の仕方の違いを説明、さらに所得税の累進税率を学校の先生に例えて、新人先生、主任先生、校長先生の例示をするととても興味を持ち、児童たちには新たな知識の吸収となったと思われる。
さらに前回他校での租税教室で45分授業を2コマいただいて実施させていただき、児童への理解が深まったと思われ、今回もそのように学校側に打診をしたら快く2コマをいただけた。2コマあるとじっくりと進めることができ、児童らの発言、グループ討議の時間も充分に作ることができるので、参加意識が高まるものと思われる。2コマをいただけるかどうかは重要である。