令和5年5月12日
豊橋市立大清水小学校
令和5年5月12日、豊橋市立大清水小学校にて6年生対象の租税教室を実施しました。
体育館にて、6年生合同にて講義を行うため、クイズや質問を多用し、なるべく飽きずに税金に触れてもらえるような授業を組み立てました。
昨年来、小中学生だけでなく、高校生も、なんとなく税金は大切という意識はありつつも、例えば消費税の軽減税率の存在を意識している児童生徒はどんどん減少しているように思います。
子供にとっては、買い物をするのに、総額でいくら使ってお小遣いがいくら残るかが重要ですし、それは多くの大人が、自身の給与明細を手にしたときに、手当や控除項目には意識が行かず、手取りしか気にしていないのと同じ感覚かもしれません。
久しぶりに小学校の租税教室を担いまして、改めて、自身の子供とも消費税や社会の仕組みについて話してみたいと思いました。