令和5年2月7日
蒲郡市三谷小学校
以前より2限を使っての授業をお願いしていたところ、今回は学校側から是非にということで、これまで1限(45分)だけだったものを2限(90分)での授業を実施できた。児童の参加意識を高めるために、挙手の回数を増やし、発言の機会も増やし、最後まで集中して聴いてくれたようだ。「税の公平」の場面では、それぞれの集め方に賛成意見を発言してもらい、消費税はどうして小学生でも負担をする仕組みなのかを理解してもらえたようだ。
やはり十分な時間があることで、話し方もゆっくり丁寧に話すことができ、児童らの理解を確認してから次に進めることができ、この余裕は大きかった。
100万円の模擬札束が3つで1,000円の代物がネット上にあったので、直前に入手し、授業内で使用した。札束の表と裏だけホンモノの札を組み込むと実物と見間違えるほどのものとなった。支部事務局へ借りに行く手間が無くなったので、遠方の自分にはかなり重宝しそうである。進行面でラスト10分のところでアンケートの時間とすべきだった。5分前からでは足りず、先生に委ねることとなってしまった。これまでは45分だけの授業だったのでとてもアンケートの時間が取れなかったが、せっかく90分を使えたのだから、アンケートもきれいに終わらせるような時間配分にすべきだった。