令和4年7月8日
蒲郡市立形原小学校
前年度に学校側からのリクエストがあり実施に至り、その際に「来年も頼みますね」ということで今開催に至った。学校での税の学習の進展状況を確認していたので、時間配分をコントロールしメリハリをつけた。昨年同様、租推協のテキスト『税金ってなに?」や教科書であまり触れられていない『税の公平』をメインにした。その「公平」を期すために税の種類も幾つかになること、その例示として所得税の累進税率を学校の先生のお給料に例えて、新人先生、主任先生、校長先生の例示をするととても興味を持ち、児童たちには新たな知識の吸収になったと思われる。
コロナ禍につき1億円模擬紙幣の利用は密を招くと思われ、使用は諦めた。児童たちを飽きさせないためにクイズを混ぜ、質問と発表を取り入れ、グループ討議の時間を作ることは必要であり、参加意識が増したと思える。アンケートの時間は今回も授業内では取れなく、担任の先生に委ねることとなった。