令和4年6月9日
蒲郡市立大塚小学校
蒲郡市立大塚小学校の6年生を対象に租税教室を実施しました。6年生は2クラスで、連続して講義を行いましたが、どちらのクラスも生徒は元気一杯で、当てなくてもいろいろ意見を出してくれたので賑やかな講義になりました。
内容を身近に感じてもらうために、国道23号線バイパスの建設の話、蒲郡市出身のソフトバンク千賀投手の年俸の話、蒲郡市の予算の話等にふれてみましたが、生徒が一番興味を持ったのは1億円のジュラルミンケースで、講義が終わったら代わる代わる持ち上げて、その重さに驚いていました。
租税教室の事前準備を進めるにつれ、講義資料に頻出する「思いやり」というキーワードが徐々に理解できるようになり、私にとっても学びの多い機会でした。時間が余った時のつなぎ方など、講義の進め方等についての反省点も多々ありましたが、機会があれば再度租税教育に参加したいと思いました。