平成31年1月30日

田原福嗣専門学校

講師:菰田守彦 会員

　平成31年１月30日に田原福祉専門学校で租税教室を行いました。

　同じ地元の田原市、そして家族の者がお世話になっていたこともあり、行くのがとても楽しみでした。 　租税教室は、今回で４回目、前回と同じく田原福祉専門学校でした。

　今回は、専門学校の学生の中に海外からきている生徒がおり、今後、日本の福祉の世界で活躍するということで、日本の税に関心を持ってもらえる良い機会でした。

　また、生徒の皆さん、アルバイトなどの経験があり、昨今の消費税などに関心が、あるようでした。

　授業では、今後社会にでて役に立つ内容、税金と社会との関連性、必要性、税金の種類、税金の役割、消費税の簡単な仕組み、社会保険、給与明細の見方など様々な内容の話をしました。

　予想以上に、生徒も熱心に聞いてくれました。

　税の必要性、役割、現状など理解をしたか思います。1時間の短い時間でしたが、いろいろなことを生徒たちに伝えられたと思います。

　税金はみんなで社会を支えるための会費のような役割を持っていることを理解してくれていたら・・・と思います。 　そして、今回の授業を行うことで、生徒たちが税金に関心を持つことの大切さを少しでもわかってくれていればうれしく思います。

　また、授業の進行にあたり、田原福祉専門学校の先生方や関係者各位のお心遣いをいただき、 とてもよい雰囲気で租税教室を実施することができました。

　このような機会を与えていただいた租税教育推進委員会の皆様、関係者の皆様に深くお礼申し上げます。ありがとうございました。